表参道・原宿の人気のある美容室Lomaliaブログ

2013 / 05 / 10 ロマリアコラム

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今日はシャンプーについてお話したいと思います。

市販シャンプー vs 美容室シャンプー

パブリック業界では空前のノンシリコンブームが起こり、多種多様のシャンプー剤が販売されています。では、ドラックストア等で販売されているシャンプーと、美容室のシャンプーとの違いどこが違うのでしょう？？

注目すべきは、シャンプー剤の主成分『界面活性剤』

界面活性剤は、油汚れと水をなじませる目的で配合していますが、効果が強すぎると、髪に必要な油分まで奪い取ってしまう為、ダメージが進行する恐れがあります。

一般的な市販シャンプー剤は洗浄力が高いものが多く、カラーやパーマを行っている髪には少々強すぎるケースが多いです。それに比べて、美容室のシャンプー剤は、カラーやパーマを繰り返した髪に使用する事を前提に作られている為、安心して使用出来ます。

注目すべきは、『トリートメント成分と濃度』

シャンプー剤やトリートメント剤には、毛髪のを修復したり、潤いを保つ為の成分が配合してありますが、この成分のクオリティーや濃度が肝心になります。
実は原料のコストに大きな差があり、美容室のシャンプーは濃度もクオリティーも格段の差があります。
誤解を招く発言かもしれませんがわかりやすく例えると
市販のトリートメント＝柔軟剤
美容室のトリートメント＝サプリ、栄養剤
のイメージをしてただくとわかりやすいかと思います。

こう考えるとやはり美容室のシャンプー剤に軍配がありそうですね。

あとは皆さんが実際に手に取って使って実感していただけたらなと思います！

何かヘアケアについてご相談があればLomaliaスタッフまでご相談下さい！